美容男子の実直☆コスメレビュー

1980年代生まれ。162cm 49kg、実年齢-5歳くらいに見られます。 V系好きな影響でワイルドよりキレイになりたい男子。 制作会社勤務でメインは紙媒体のお仕事です。web知識も勉強中。 詳しいプロフィールはaboutページをご覧ください。

日本酒を化粧水代わりに直接肌に塗ってみた

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f:id:mochi-mochi-kun:20180104000449j:plainこんにちわ。最近は日本酒の美肌効果に着目して酒コスメを使ったりもしていた管理人です。米を発酵させて作る日本酒は豊富な美肌成分を含んでいます。昔からお酒を作る杜氏さんや蔵元の女将さんの手や肌はきれいだなんて言われてきました。

過去記事にも書いた内容ですが日本酒の何が肌に良いのかおさらいしてみましょう。

 

アミノ酸が豊富

日本酒にはグルタミン酸、アラニン、ロイシン、アルギニンなど20種類以上のアミノ酸を含んでいます。アミノ酸は皮膚を構成する主成分で肌のうるおいを保ったり、細胞の再生や外からの刺激に対するバリア機能などさまざまな役割を果たします。

特に重要といわれているのがセリン。セリンは元々肌に存在する天然保湿因子(NMF)の主成分。加齢と共に失われて衰えていく保湿力・保水力をアミノ酸により補充していきたいものです。

 

美白効果

日本酒の原料となる米麹に含まれるコウジ酸にはシミ、ソバカスの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。

また日本酒にはコウジ酸同様にメラニンを抑制するアルブチンも含まれています。アルブチンは美白化粧品に配合されている成分なのでご存知の方も多いと思います。

 

それ以外にも保湿や抗炎症作用を持つオメガ6系のリノール酸。高い抗酸化作用で活性酸素を除去し、体内の酸化(細胞の老化)を抑えるフェルラ酸などが日本酒に含まれています。

リノール酸にはメラニンを作る働きをするチロシナーゼを抑制するので美白効果もあります。

保湿・美白・抗炎症・抗酸化効果を備えた日本酒はまさに天然由来の美肌成分の宝庫ですね。

 

日本酒化粧水は自分で作れる

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これほど美容効果に期待できる日本酒で化粧水を自作している方もいらっしゃるようです。一般的なのは日本酒と精製水を1:2にグリセリン(ヒアルロン酸や精油でも可)などを加えて作る方法です。

使用するお酒は米と米麹、水だけで作られた純米酒の方がおすすめです。純米酒の方が醸造用アルコールが入った醸造酒より米本来の成分が多く含まれています。スキンケア用には純米酒を購入しましょう。

米の外側を削って芯に近い部分だけで作った大吟醸は飲用としては高級品ですが、肌を整えてくれるアミノ酸は外側の部分の方が多く含まれています。わざわざ大吟醸を選ぶ必要はありません。

自作の場合、市販の化粧水とは違い防腐剤や保存料が入っていないので冷蔵庫で保管し1週間程度で使い切りましょう。

 

このようにドラッグストアですぐに調達できるような材料で、自分で日本酒化粧を作ることができます。私も最初は上記のような方法で作ってみようかと考えたのですが、ふとこんなことを思いました。

「水で薄めない方が美容効果も高くない?」

当然、原液を使った方が美容成分の濃度も高くなります。だったら水を加えてわざわざ薄める必要はないでしょう。別に高濃度の化学成分を顔に塗るわけではありません。お米で作った日本酒は飲んでも問題のないものです。本来の目的は飲用ですから。

とは言っても市販の日本酒化粧水や水で薄めたものとは違いアルコール度が高くなるので敏感肌の人は真似しないようにしてください。

 

さっそく実践!

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※一週間ほど使用してから記事を書いたので半分以下になっています。

買ってきたのは酒処新潟にある白瀧酒造の上善如水(アルコール度14)。何となくおいしそうだったので。スキンケアの用途といえどまずそうな酒よりはおいしそうな酒を使いたいものです。

実はこの上善如水を使った化粧水も発売されています。この記事を読んでいただいているのは、日本酒美容に興味がある方だと思いますので、日本酒の美肌効果を実感するためにも、最初は安心できるメーカー製のコスメから始めてみるもの良いでしょう。

上善如水スキンケア モイスチャーローション

 

それでは風呂上がりにいつものスキンケアの流れでまずは顔全体に日本酒をつけます。

意外とべたべたしません。さらっとした感触です。日本酒は製造過程で米の糖分が酵母によりアルコールに分解され、さらに濾過して酒粕との分離を行ってるので糖分は残ってないようなものです。そう考えるとさらさらしているのも納得。にごり酒ならまたちょっと違った感触かもしれませんが。

少し経っても特にしみたり、ヒリヒリしたりするようなことはありませんでした。

ちなみに私の肌質は特に敏感でもない普通肌だと思います。アルカリ性に弱いのかたまに洗顔せっけんが合わないと若干顔が赤くなってしまうことがあるくらいで、合わない化粧水はほとんどなかったです。

 

せっかくなので日本酒をたっぷり含ませてコットンパックもしてみましょう。

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なじむ!なじむぞーー!

やっぱり日本人の肌には日本酒がなじみますね。意味不明ですみません。

そういえばアミノ酸は分子が小さいのでヒアルロン酸やコラーゲンのような分子の大きい成分より肌に吸収されやすいのだそうですね。ヒアルロン酸化粧水なんかは肌表面でもうるおいを保つのが主な効果ですが、アミノ酸は角層内部にしっかり入っていきます。

 

日本酒を顔につけても問題なし?

先ほども述べましたが、べたつきがなくさらっとしています。目にしみたり、アルコールの刺激は少なくとも私の肌には一切ありませんでした。顔が赤くなったりすることもなかったです。

市販のほとんどのアミノ酸化粧水やコメ発酵液化粧水は、敏感肌にも使えるくらいやさしい製品なので、日本酒自体の成分が低刺激なのも当然かもしれませんね。

私は何ともなかったのですが、人によっては気化したアルコールが目に染みるといったこともあるようです。慣れないうちは目の周りは避けた方が良いでしょう。

日本酒原液は化粧水とは違いグリセリンなどの保湿成分が入っていないため肌表面に膜を張ってうるおうということはありません。少し時間が経つと表面の水分がなくなってくる感があります。浸透もしていると思いますが、蒸発しやすいのかもしれません。

早めに美容液と乳液で蓋をしてしまった方が良いと思います。

 

継続してみて

現在まで毎日夜のケアだけ日本酒を使って1週間ほど経過。

洗顔後に日本酒+普通の化粧水を重ねづけしています。やはり日本酒は角層まで入っていきやすいけれど、肌表面での保湿力はないので単体で使うにはちょっと心もとないのです。

今のところは肌に異常は全くありません。むしろコンディションの良い状態を維持できています。もう少し様子を見るつもりですが日本酒がスキンケアに使えることは実証できたと思います。

これはコスパの面でもすごいですよ!純米酒は180ml300円くらいで買えるので化粧水に比べて圧倒的に安いのです(開封後は早めに使い切る必要があるので、それ以上大きなサイズは推奨しません)。

 

市販の日本酒コスメについて

私の場合は肌が荒れた状態でない限りアルコールにも弱くないので日本酒を原液で使えました。肌が強くない方は精製水で薄めるか、必ずパッチテストをしてから日本酒でのスキンケアを試してみてください。

まずは日本酒コスメの効果を試してみたい方は、いきなり日本酒原液を使うのは敷居が高いと思いますので、こちらで紹介しているような市販の日本酒配合化粧水もおすすめです。

 

今回の記事で使用した上善如水の白瀧酒造から発売されている同ブランドの化粧水です。コメ発酵液(日本酒)にプラスして酒粕エキス・コメヌカエキスを配合した高品質な日本酒化粧水。

 

実はほとんどの化粧水というのは成分の90%が水だったりしますが、会津ほまれ化粧水はなんと全成分の60%が日本酒なのです。日本酒の力を実感したい方におすすめです。

 

最も有名な日本酒コスメといえば菊正宗の化粧水ではないでしょうか?ドラッグストアでもよく見かけるおなじみのアイテムです。大容量なので全身にも使えますね。

 

 

日本酒コスメのレビュー記事

福千歳 大吟醸コスメシリーズは無着色・無香料で防腐剤には抗菌効果のある天然成分、ローズマリーエキスとグレープフルーツ種子エキスを使用した本当の意味でのオーガニックな日本酒コスメです。

化粧水とクリームを実際に使用してレビューしているので是非ご覧ください。

www.mochi-mochi-kun.com

 

お肌に日本酒の栄養をたっぷり補給できる酒粕パックを簡単に行える市販品をレビューしました。

ワフードメイドの酒粕パックは@コスメの洗い流すパック・マスク部門で1位を獲得したそうです。

www.mochi-mochi-kun.com