美容男子の実直☆コスメレビュー

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『旭研究所 生フラーレン』口コミレビュー〜希少成分が低価格だが

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私たちの肌の細胞を酸化(老化)させてしまう活性酸素。それ自体はウイルスや細菌などを攻撃して体を守ってくれるものですが、増え過ぎると体を酸化させることで悪影響を与え、シミやしわなどの原因にもなってしまいます。

その活性酸素の発生を抑制する働きを抗酸化作用と言います。

抗酸化作用があることで知られているのがビタミンCやポリフェノール、アスタキサンチン、リコピンなどの成分です。

その中でも近年注目されている成分がフラーレンです。

 

 

フラーレンとは

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引用-フラーレンとは | ビタミンC60バイオリサーチ

フラーレンはダイヤモンドと同じように炭素だけで構成された成分です。その形状はサッカーボールのような十二面体となっています。

フラーレンには多くの美容効果があり、中でも特筆すべきその抗酸化力はビタミンCの172倍であることが分かっています。

また、ビタミンC誘導体と比べても抗酸化作用の持続力が高いことも明らかになっています。

それ以外にもメラニン生成を抑制することでの美白効果や、保湿、シワ改善、ニキビ改善、毛穴引き締め効果などが確認されています。 

 

フラーレンの研究は現在も続けられていますが、まだまだ分かっていないことが多いそうです。これから研究が進むにつれ新たな発見が期待されますね。

 

化粧品原料としてのフラーレンを唯一販売しているメーカー

フラーレンの技術や登録商標はビタミンC60バイオリサーチ株式会社のものです。http://www.vc60.com

フラーレン化粧品原料を規定値(1%)以上配合した製品にのみ、以下のロゴマークを表記することができます。

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R.S.マーク:ラジカルスポンジ(水溶性フラーレン)

L.F.マーク:リポフラーレン(油溶性フラーレン)

M.F.マーク:モイストフラーレン(リポソーム化用フラーレン)

V.F.マーク:ヴェールフラーレン(パウダータイプ)

S.F.マーク:サンガードフラーレン(紫外線対策用フラーレン)

H.F.マーク:ヘアシャイニーフラーレン(ヘアケア用フラーレン)

 

 

フラーレンを規定値以上配合してロゴマークを表記した商品には以下のようなものがあります(一例)。 

 

 ドクターシーラボ パーフェクトエイジストDX

「アクアコラーゲンゲル」などのオールインワンゲルで有名なドクターシーラボ最高峰のエイジングケアクリーム。水溶性と油溶性二種のフラーレンがと51種の美容成分が配合されています。

 

 

プラスレイ ホワイトプラス美容原液

水溶性フラーレン原液を高配合。それに加え7種の高山植物エキス、プラセンタ、天然ナノヒアルロン酸、天然ナノコラーゲンを配合した美白・エイジングに高い効果が期待できる美容液です。

 

美容効果の高いフラーレンですが、配合されている商品を見てみるとやっぱりお値段が高い。シーラボは8000円〜、プラスレイは9000円〜という高価格帯。興味はあっても気軽には手を出し辛い成分といえるかもしれません。

そんなときにショップでお手頃価格のフラーレン配合化粧品を発見しました。

 

旭研究所 生フラーレンについて

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メーカー:旭研究所

内容量:100ml

価格:税込3996円

 

 一般のドラッグストアではなかなか見かけない珍しいコスメを取り扱っているアインズ&トルペで購入しました。

フラーレン配合化粧品で100mlの容量で4000円以下なのは破格と言っても過言ではないでしょう。

「生フラーレン」というのが気になりますね。最近は「生プラセンタ」とか「生コラーゲン」とか「生」と付けるといかにも効果が高そうな名称の商品が増えているようにも思えます。

メーカー公式サイトで詳しい情報を調べてみようと思いましたが、残念ながら旭研究所のホームページは存在しませんでした。

非加熱フラーレンなので、おそらくは加熱処理をせずに抽出したフラーレンを配合しているものだと考えられます。

原材料は水・BG・フラーレン・PVPの4成分。おそらくBG(ブチレングリコール)とPVP(ポリビニルピロリドン)は基材・溶剤としてとして配合されているようです。

 

このような原液系化粧品というのは実際に何%ほど成分が配合されているかが重要だと考えています。

フラーレンの場合は前述のビタミンC60バイオリサーチ社が付与するロゴがあれば規定値(1%)以上配合されているという目安になります。

こちらの旭研究所の生フラーレンはというと……A.L.aというマークが表記されています。

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どうやらA.L.aマークというのは非加熱であることを表す旭研究所独自のマークのようで、フラーレンの配合量について表すものではありません。

結局フラーレンがどれだけ配合されているかは不明でした。

 

旭研究所 生フラーレンを使ってみた評価・感想

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通常、水溶性のフラーレン原液だと褐色になっているようですが、生フラーレンの色は無色透明でほぼ水に近いようなテクスチャです。これは全成分の99%くらい水+BGなのでは?

やっぱりフラーレンの配合量は微量な可能性大。

 

使い方

基本的に美容液としての扱いになりますが、水っぽいテクスチャなので私は導入美容液(ブースター)として洗顔後に化粧水の前に使用することにしました。

こちらの生フラーレンを買う前はフラコラのプロテオグリカン原液をブースターとして使っていました。プロテオグリカンを継続することでかなり肌のコンディションが良くなったので、より価格の安い生フラーレンで同様の効果が得られるのであれば素晴らしいことです。

 

使用感

においは無臭。見た目通りさらっとした感触です。

顔に塗ってみると肌表面での保湿力が感じられます。これはフラーレンというよりBGが入っているからだと思われます。

使用感はさっぱり系の化粧水に近いかもしれません。やはり美容液として使うよりブースターとして使った方が合いそうな気がしますね。

尚、肌がヒリヒリする・赤くなるなどの刺激は一切ありませんでした。ほぼ水とBGで他に強い成分も入っていないので敏感肌の方でも使えると思います。

 

効果

5月上旬から使用開始して一ヶ月ほど経過しました。美白や肌のハリUPに期待していましたが、特に「フラーレンってすごい!」といった変化はありませんでした。

むしろ肌のなめらかさはプロテオグリカンを使っていたときより落ちてきたように思えます。

やはり値段は高いけれどプロテオグリカンの優秀さを再認識する結果に。。

 

旭研究所 生フラーレンの口コミ・評判

調べてみたところ@コスメではクチコミ件数0。LOHACOや楽天ではいくつかレビューを確認できました。その中に気になる投稿が……

フラーレンについて調べて見ると、そもそも炭素の結晶なので非加熱で生成することは不可能ですし、生なんてものは存在しない物質のようです。原料1%(溶液で0.0003%)の溶液でもうっすら褐色になりますがこちらは全くの無色透明。フラーレンが配合されているとしても0…

 

やっぱり怪しい感じがしますね。まあフラーレンがこんなに安く買えるとは思えないので配合量も値段相応ということでしょうか。

ただ「化粧水の浸透が良くなった」、「シミが薄くなった」などの効果を実感されている口コミも見られました。

 

生フラーレンまとめ

フラーレンは抗酸化力が高く美容への効果、特にエイジングケアとして注目されている成分です。

フラーレンの効果を実感したいのでしたら、配合量1%以上であるR.S.マーク、L.F.マークなどのフラーレンマークが表記された商品を購入するのがおすすめです。

まったくの無色透明だと、通常では褐色になるはずのフラーレンがほとんど配合されていない可能性が高いです。

「旭研究所 生フラーレン」はフラーレン配合量が明記されていませんが、全成分のほとんどが水、その次にBG。フラーレンの配合は極微力と思われます。

 

おすすめ度:★★★★

※10点満点。9点以上獲得で殿堂入り

なんだか怪しい商品でしたが、使ってみて特に肌にマイナスな要素はなかったです。変な成分が入っているわけでもありませんし(BGによる)保湿作用もあります。

しかしごくわずかな量しか配合されていないのであれば、ビタミンC誘導体の濃度が高い美容液を買った方が期待できそうです。

3000〜4000円台でもピュアビタミンCが入っているオバジのC10や新型ビタミンCのAPPS配合の美容液買えますし。

 

 

 

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